Warning: file_get_contents(): Filename cannot be empty in /var/www/vhosts/blindletter.com/booklike/simple_html_dom.php on line 76 33年後のなんとなくクリスタル (田中 康夫)感想・レビュー・あらすじ|良本生活
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33年後のなんとなくクリスタル
田中 康夫
河出書房新社
ジャンル
あらすじ・内容紹介
amazonでの読者の評価
普通
良本生活での感想・レビュー
平均
75
最高
82
最低
68
合計レビュー
2人
男性2人 平均75点
おすすめ
2
おすすめしない
0
Uncle S
50代
男性
自営業
68点
★★★★★★★★★★
総合評価
13点 / 20点
満足度
3点 ★★★★★
おすすめ度
4点 ★★★★
おもしろさ
3点 ★★★★★
この著者の本をもっと読みたい度
3点 ★★★★★
文章力
11点 / 15点
スピード感
3点 ★★★★★
読みやすさ
4点 ★★★★
登場人物の魅力
4点 ★★★★
ストーリー
21点 / 30点
引き込まれ度
4点 ★★★★
共感度
4点 ★★★★
インパクト
3点 ★★★★★
物語への感情移入
4点 ★★★★
ストーリー展開のおもしろさ
3点 ★★★★★
結末の納得度
3点 ★★★★★
読後感
10点 / 15点
読後の影響度
3点 ★★★★★
読後のあと味
3点 ★★★★★
この本を覚えておきたい度
4点 ★★★★
本の仕様
13点 / 20点
表紙
3点 ★★★★★
題名
4点 ★★★★
この著者の好き度
3点 ★★★★★
値段
3点 ★★★★★
昔の自分を思い出す
考えさせられる本
賛否両論が渦巻いた「なんとなくクリスタル」から33年後のお話。
今回の主人公は著者その人。
デビュー本で時の人となり、タレントとしても人気者になった著者は長野県知事へと転身し、さらには国政へ進出した。知事時代の大胆な改革や政治手法は小説同様、斬新で,これも賛否両論あったが存在感を示していた。しかし、国政進出後は手腕を発揮したとは言いがたい状態で2012年の選挙で落選した。その様な人生を振り返り、「なんとなくクリスタル」で主人公のモデルになった女性やその当時の人間関係の,再構築を軸に話は進んでいく。完全に私小説なので、政治家時代の実績や,理解されなかった事実に解説などを加えて,自らの過去を立証している。同年代としては、充分に理解も共感も出来るが、何かを学んだり、悟ったりする小説ではない。注釈がふんだんに入るスタイルも33年前と同じだが,こちらはインパクトに欠けていた。やはり、「なんとなくクリスタル」には及ばないが、最後の数ページに書かれている、彼の考えには共感できた。
読む方は、「なんとなくクリスタル」を再読されてから読むことをお奨めする。
柴田
40代
男性
自営業
下り坂をそろそろと下る
平田オリザ
63点
大誘拐
天藤 真
95点

東山 彰良
63点
終わらない歌
宮下 奈都
72点
82点
★★★★★★★★★★
総合評価
18点 / 20点
満足度
5点 ★★★★★
おすすめ度
4点 ★★★★
おもしろさ
4点 ★★★★
この著者の本をもっと読みたい度
5点 ★★★★★
文章力
13点 / 15点
スピード感
5点 ★★★★★
読みやすさ
3点 ★★★★★
登場人物の魅力
5点 ★★★★★
ストーリー
23点 / 30点
引き込まれ度
4点 ★★★★
共感度
4点 ★★★★
インパクト
3点 ★★★★★
物語への感情移入
5点 ★★★★★
ストーリー展開のおもしろさ
3点 ★★★★★
結末の納得度
4点 ★★★★
読後感
13点 / 15点
読後の影響度
5点 ★★★★★
読後のあと味
4点 ★★★★
この本を覚えておきたい度
4点 ★★★★
本の仕様
15点 / 20点
表紙
3点 ★★★★★
題名
5点 ★★★★★
この著者の好き度
4点 ★★★★
値段
3点 ★★★★★
考えさせられる本
どこが面白いのか説明できないけど、面白い
思わず買ってしまった
33年前のなんとなくクリスタル(元クリ)の時代の日本の高揚感からバブルを経て、金融資本主義の今に至る33年の日本はこの「33年後のなんとなくクリスタル」の「前に向かってるとばかり思っていたら、後ろだったり横だったり、別の方向に進んでいたのに気付いてしまった。そんな居心地の悪さかな。」の1文に象徴されているんだと思った。元クリから主人公は筆者であるヤッシーに変わって、元クリの主人公の由利たちと再会する物語。懐かしさとともに、それぞれ33年の人生を全然違う環境で生きているのだが、ベースはなんとなく自由に生きていた学生時代。そんな主人公たちにはやっぱり今も憧れる。
40代50代なんて当時から考えたら、もう人生終盤で考えることも達観できるのかなぁて思っていたが、その年代になってもなまじ社会の一部を知ってしまったことで、さらに悩みが深く大きく、もがいているのは結局同じ。
これからも主人公同様「同じ場所に立ち止まっているようにしか見えなくても身の丈で生きていく」ってことなんでしょうか?このあと33年後は生きていないと思うので、10年後くらいでまた主人公たちに会ってみたいです。
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