満足度
4点 ★★★★★
おすすめ度
5点 ★★★★★
おもしろさ
4点 ★★★★★
この著者の本をもっと読みたい度
4点 ★★★★★
スピード感
5点 ★★★★★
読みやすさ
3点 ★★★★★
登場人物の魅力
4点 ★★★★★
引き込まれ度
5点 ★★★★★
共感度
4点 ★★★★★
インパクト
4点 ★★★★★
物語への感情移入
5点 ★★★★★
ストーリー展開のおもしろさ
4点 ★★★★★
結末の納得度
5点 ★★★★★
読後の影響度
5点 ★★★★★
読後のあと味
4点 ★★★★★
この本を覚えておきたい度
4点 ★★★★★
表紙
3点 ★★★★★
題名
4点 ★★★★★
この著者の好き度
3点 ★★★★★
値段
4点 ★★★★★
先を読まずにいられない
映画化希望
怒涛のごとく駆け抜けるストーリー
18世紀の英国を舞台にした作品。「開かせていただき光栄です」続編とのことだが、この作品からでも十分楽しめます。当然登場人物がすべて横文字で、たくさんの人間が出てくるので、この作品から読むと最初はだれがだれだか?分からなくて前半は少し戸惑いました。事件の背景、人物の相関関係が分かってくる後半は怒涛のストーリーで、どんどん読み進めたくなりました。18世紀の英国の社会、宗教観、倫理観、法がありながら人権が確立される前の世界観が非常に理解しやすく、そこが変われば一気に面白くなる本でした。